第65回日本先天異常学会学術集会（同時開催、第4回ダウン症基礎研究会 in 伊勢）　開催について

日本先天異常学会では、先天異常の発症に関わる環境要因や遺伝的要因などに焦点を当てた病態の解明や、新たな診断・治療・予防法の開発などに向けて、多様な学術分野のプロフェッショナルが活躍しています。先天異常に関する課題が非常に広範であること、科学技術の発展に伴い学術分野の境界を超えたつながりが加速していることを鑑み、第65回日本先天異常学会学術集会のテーマを「先天異常学研究のさらなる連携を目指して」といたしました。先天性心疾患の移行期医療、医薬品の安全性、妊娠と薬剤、などをテーマとする11のシンポジウムと、先天異常学研究の未来像に関するプレナリーセッション、生殖発生発達教育セミ ナーを企画しています。また、本学術集会は第4回ダウン症基礎研究会と同時開催いたします。大会二日目の夕方から、日本先天異常学会とダウン症基礎研究会の合同で、「ダウン症の基礎的・臨床的戦略」シンポジウムとポスターセッション、情報交換会を企画しています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。